電力100%自活住宅への転換で、補助金を申請できる
埼玉県は2011年11月1日より、低炭素社会実現のため、電力100%自活住宅普及促進事業「埼玉エコタウンプロジェクト」の参加者募集を開始した。
受付期間は2011年11月1日~12月15日。創エネ・省エネ対策を施した住宅へと転換した場合、補助金が交付される。補助金額は定額15万円で1,000件分の予定。
モニタリング結果はエコタウンプロジェクトに活用
従来の「県住宅用太陽光発電設備設置補助制度」とは目的の違う新規事業で、4kW以上の太陽光発電設備を既存住宅に設置すること、LED照明器具やエアコンなど、指定された7項目のうち1種類以上実施することなど、幾つかの規約に沿う必要がある。
交付申請ののち県の審査を経て、交付決定通知受領後、太陽光発電設備工事に着手、という流れになるので、通知受領前に設置工事に着手している場合や、すでに設置済みの場合は補助対象にならいので注意。必要な書類のダウンロードなど、詳しくはウェブサイトで。
【埼玉エコタウンプロジェクト】電力100%自活住宅普及促進事業補助制度 - 埼玉県ホームページ
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/ecotown-e100.html