「第6回カーボン・オフセット大賞」受賞者が決定

環境省は、カーボン・オフセット推進ネットワーク主催の「第6回カーボン・オフセット大賞」について、受賞者が決定したことを発表した。

「カーボン・オフセット大賞」は、低炭素社会実現に向けて、優れたカーボン・オフセットの取り組みを行う団体などを表彰し、取り組み事例紹介を行うことで、社会全体に広くカーボン・オフセットを理解してもらうことを目的に開催されている。

「第6回カーボン・オフセット大賞」では、33件の応募があり、環境大臣賞、経済産業大臣賞、農林水産大臣賞、優秀賞、奨励賞、特別賞が決定された。

環境大臣賞に選ばれたのは、株式会社スーパーホテルで取り組みは「スーパーホテル公式HP予約による宿泊（エコ泊）のカーボン・オフセット」とのことだ。

経済産業大臣賞には宮古島市エコスポーツプロジェクトが、農林水産大臣賞は日南町、優秀賞は倉敷市、富士フイルム株式会社、株式会社丸井グループの3団体が選ばれた。

奨励賞は出雲市、NPO法人 環境共棲住宅 地球の会、東京美装興業株式会社、第一カッター興業株式会社、マテリアルバンク株式会社の5団体が選ばれ、特別賞には山の日カーボン・オフセットキャンペーン事務局が選ばれている。

取り組み内容の詳細などについては、環境省のプレスリリースにある添付資料より確認することができ、受賞団体については12月9日（金）に東京ビッグサイトにて開催される「エコプロ2016」のイベントステージで表彰式が行われる予定だ。




環境省 プレスリリース
http://www.env.go.jp/press/103259.html