パナソニック、幼児2人を乗せられる電動アシスト自転車発売

パナソニック サイクルテック株式会社は、幼児2人を乗せることができる子育て世代向けの電動アシスト自転車「ギュット・アニーズ・DX」と「ギュット・ミニ・DX」を2016年11月下旬より発売することを発表した。

今回発売される電動アシスト自転車は、前用チャイルドシート搭載モデルや、前にバスケット、後ろにチャイルドシートを搭載したモデルなどをラインアップする「ギュットシリーズ」だ。

今回発売される2機種の特長としては、前年モデルと比較して1回の充電走行距離が、一番アシストが強いパワーモード時で約35％伸びて、約50kmのアシスト走行が可能となり、充電やバッテリー持ち運びの手間が軽減された。

他にも、全長が長めに設計することが定められている幼児2人同乗対応基準適合車では、小柄な人はハンドルを持ちながらスタンドを下ろしにくい場合があったが、新製品では足踏み部分の形状を工夫し届きやすくした「もっと！かろやかスタンド2」を採用しており、安定した駐輪をしやすくなっている。

また、「ギュット・ミニ・DX」には、子どもを抱っこしたままでも片手で簡単にベルトを装着できる「ギュットプレミアムシート」を搭載しているとのことだ。

フレームカラーは「ギュット・アニーズ・DX」が5色、「ギュット・ミニ・DX」は8色用意されており、メーカー希望小売価格は「ギュット・アニーズ・DX」が139,000円、「ギュット・ミニ・DX」は142,000円だ。

（画像はプレスリリースより）




パナソニック プレスリリース
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