日立、高い省エネ性能と小型・軽量化を実現した「高天井用LED器具」発売

日立アプライアンス株式会社は、工場や倉庫、体育館などで使用される施設用照明「高天井用LED器具」27機種を7月22日（金）より発売することを発表した。

今回発売される「高天井用LED器具」は、新開発のアルミ製高放熱ボディと高効率LEDモジュール採用により高い省エネ性能を実現しており、ビームの開き角度が特広角（120度）の9機種においては、業界トップクラスとなる固有エネルギー消費効率175.1～177.2lm／Wを実現している。

残りの広角（90度）および中角（60度）の18機種についても、固有エネルギー消費効率156.8～163.1lm／Wと高い省エネ性能を実現しており、既設の照明器具から置き換えることで大幅な省エネを実現可能となっている。

また、アルミ製高放熱ボディ採用の新構造によって、日立アプライアンスの同クラス従来製品と比較して約3分の2サイズとなる器具高さ240mm、最大幅264mmまで小型化を実現し、重さも約半分となる2.9kg～3.4kgまで軽量化を実現しており、施工性が大幅に向上しているとのことだ。

ラインアップは、明るさがメタルハライドランプ400クラス、水銀ランプ400クラス、水銀ランプ250クラスがあり、それぞれ一般形6機種と防湿・防雨形（粉じん対応）が3機種用意されている。

（画像はプレスリリースより）




日立アプライアンス プレスリリース
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