大阪の夏は「みんなでお出かけクールシェア」で節電

大阪府では、関西広域連合と共同で行う省エネルギーの取り組みとして、「みんなでお出かけクールシェア」を2016年7月1日～9月30日の期間に実施する。

夏になると、家で消費される電力の半分以上をエアコンが占めるという。大阪府は、ひとり1台のエアコンの代わりに、みんなで涼しい場所を共有する、クールシェア(COOL SHARE)を奨励している。

家のエアコンをオフにして外出する行き先となる情報をホームページ「みんなでお出かけクールシェア」で紹介する。この取り組みに協力する大阪府内の施設やイベントの情報、特典がつくお得な情報が掲載されている。

行き先は、プール、博物館、図書館などの公共施設や飲食店、買い物施設などの商業施設の他、鉄道やバスを利用するお出かけ場所もある。

涼しさを体感できるクールスポットの例として挙げられているのが、東和薬品RACTABドーム(大阪府立門真スポーツセンター)。プールを7月21日～8月31日に3回利用すると1回分の無料券が進呈される。

イベントでは、大阪府立青少年海洋センターの「初めてのカヌー教室(要申し込み」や箕面公園の「箕面大滝ライトアップ(7月16日～8月31日)」など。夏休みのプランつくりの参考になる。

（画像はプレスリリースより）




大阪府　プレスリリース
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みんなでお出かけクールシェア
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