「紀しん炭」　竹炭でエコにぬめりを防止

平玄株式会社は排水口のぬめりを防止する竹炭の「紀しん炭(きしんたん)」を発売した。

(画像はプレスリリースより)

竹炭には脱臭、調湿、抗菌の効果があるとされ、竹炭パワーとして注目を浴びている。この「紀しん炭」では国産の孟宗竹を原材料に、竹炭と竹酢液を使用した製法で炭の力を最大限に引き出したという。

台所や浴室の排水口のぬめり防止に炭を使ったのは日本初の試み。さらに「紀州しん炭」の場合、細菌の減少率が他の炭と比べても高い。備長炭17.44％、木炭18.97％と比べ、「紀しん炭」は41.3％になる。

使い方は排水口の水切りかごに置いてネットをかぶせるだけという簡便さ。

使用期間は、塩素系薬剤は数週間から1カ月だが、紀しん炭の抗菌作用は3カ月以上効果が持続する。使用回数は、薬剤は1回使い切りだが、紀しゅう炭は繰り返し使用できて経済的。

また、環境・人体への影響に対しては、薬剤の「ツン」とくる臭いもなく、紀しゅう炭は無害である。

パッケージは幅100ミリ、高さ110ミリで価格は350円(税抜き)。スーパー、雑貨店で販売しているが、同社のブログでも購入を受け付ける。




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平玄株式会社
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